彼との事
彼は私を抱き寄せない。だから、私がいつも彼に抱きつく。それだけのこと。
彼は私をまるでこわれもののように優しくそっと触れる。それは暗闇の中でなにかを探るようにこっそりと、ひっそりとした手つきで。彼に縋り付くように顔を埋めている私の背中に手を回し、程なくして私の髪を一本残らず慈しむようにして頭を撫でる。私がその一連の行為にうっとりと目を細め、心から彼を愛しく思うことを知らずに、彼は私の頭を撫でる。
ただ、それだけのこと。
密
手を繋いだとき、親指の付け根あたりの水かきの柔らかい部分をやわやわとほぐしてくるのはいつもの彼の手口であるが、ここのところ、私の中で変化がひとつ。
それにすら興奮するようになった
以上
能
今日の収穫がふたつあったので、書き留めておこうと思います。
ひとつ 声を出すことによって非常に性欲を掻き立てられる あと 出しちゃいけないのに声が出ちゃう背徳感も非常によろしい
ふたつ 達してしまう時に無理やり奥まで咥えさせられて そのまま口内に出されたのが個人的にはズッキュンでした。大変興奮を唆られるので是非とも毎回やって頂きたいものです。
今迄、相手に合わせてずっとノーマルソフトなサドを演じてきましたが、今回に関してはそこそこえっちいプレイができて私は非常にご満悦です。夏、始まりそう。